松島 日本三景に数えられる松島のシンボルは、赤い太鼓橋の架かる五大堂です。松島とは、宮城県の松島湾内外にある大小260余りの諸島と、湾周囲を囲む松島丘陵も含めた修景地区のことです。特定の一つの島を指しているわけではありません。
瑞巌寺(松島) 江戸時代に入って伊達政宗が1604年から1609年までの工事で完成させました。本堂内の孔雀の間は極彩色の彫刻で彩られています。桃山様式の本堂などの国宝建築はこの時のものです。
鹽竈神社(しおがまじんじゃ)(塩竈市) 創建は不詳で、平安初期にはすでに東北最大の神社とされていました。現在の社殿は伊達家五代藩主・吉村公の時代、1704年に竣工されたもので、国の重要文化財に指定されています。5月上旬が見頃の鹽竈ザクラ(天然記念物)、葉書の語源とされるタラヨウなど境内には珍しい植物が多い。境内のシオガマザクラは天然記念物です。
仙台城址(青葉城址)(仙台市) 標高120mほどの青葉山の丘陵、東と南を断崖が固める天然の要害の地にあった、伊達62万石の居城跡です。伊達政宗公は徳川家康の警戒を避けるために、あえて天守閣は設けなかったといわれます。明治維新の際に城は焼失し、石垣と再建された隅櫓のみが残るだけで、本丸跡の天守台には正宗公の騎馬像があり、仙台市街を一望できます。
牛タン焼き 牛タン焼き発祥の地、仙台。肉のうまみが凝縮されたジューシーな味わいが人気の「牛タン」が生まれたのは戦後間もない食料不足の時代でしたが、今や「牛タン」は仙台の代名詞と言われるほどです。牛の舌を薄切りにし、一枚一枚丁寧に仕込み、炭火で焼いて食べる牛タンは、高たんぱく低カロリーのヘルシーさで注目されています。テールスープにはゼラチンや鉄分が多量に含まれており、栄養価が高い料理です。
ずんだ餅 若草色の餡の素材は、夏が旬の枝豆です。茹でて薄皮を取り除いた枝豆をすり鉢ですり潰し、砂糖や塩で味付けして作ったずんだを、つきたてのお餅にからめたものが「すんだ餅」。名上品な甘味と枝豆独特の香りが人気の郷土料理。